仕事でクラウド系の構築を扱う機会が増え、会社からも資格を取得するように強く推奨されたため、実務で一番利用シーンの多いAWSの試験を受けることにした。当初はAWS クラウドプラクティショナーを受ける予定だったが、大人の事情でいきなりソリューションアーキテクト アソシエイト(SAA)を受けることになり何もわからない状態から準備を始めたが、以下2つのUdemy講座を受講し、804点で無事1回で合格することができた。なお、準備期間は約2ヶ月で40時間ぐらいの学習時間で、書籍など他の対策は未実施。
本記事では私が行った試験対策の勉強方法と実際の試験について紹介する。
資格を取得するまでに行った勉強方法
最初はUdemyの動画を見たが、退屈で眠くなった
クラウド系のサービスを扱うようになって、3ヶ月ほどしか経ってない状態で、資格を取得することになった。
そこで、いきなり試験問題を解いても内容が理解できないだろうと考え、以下の動画で知識を得ることにした。
ところが、動画を見ていてもすぐに飽きてしまい眠くなってくる。
動画全体で46.5時間とボリュームがあるが説明が単調で、説明になってない箇所があるので要点がわかりづらい。
また、最初から順に見ると試験の説明やAWSの概要、環境の準備などで本編に入る前まで4時間弱の時間を要するため、本編が始まる頃にはすっかり集中が途切れてしまった。
まずは各テストの小テストで理解度をチェック
そこで取り組み方の方針を見直し、各セクションの小テスト受けて、理解度の低いところから優先的に学習するようにした。
小テストは試験問題と比べて難易度が低く、各セクションの内容の理解度を図るような問題が用意されているので、現在の理解度がわかりやすかったため、まずはこれを解き、その中でミスした内容が説明されている動画を見ていくという逆のアプローチを行っていくことでダラダラ動画を見ることを止めた。
小テストを一通りやったら、模擬試験
次に、この動画では最後に模擬試験が2回分(正確にはもう1個あるが、小テスト形式)用意されているので、模擬試験を解いてみた。
こちらは小テストと比べると内容が難しくなっており、本番に近いような出題形式となっている。(後述するが実際の試験問題とは出題の傾向が違うため、過信は禁物)
模擬試験は解き終わると正解と解説が出てくるので振り返りながら、再度間違えたところを中心に復習した。
ちなみに私は1回目のときは、いずれの模擬試験も正答率が50%ぐらいだったので、1回目の出来はあまり気にする必要はないだろう。
復習をした後に再度受け直してみたところ85%ぐらいまで正答率を上げることが出来た。
ただ2回分だと出題範囲が狭く、このまま受けても受かるかが正直不安だったため、同じ講師が作成している模擬試験に特化した講座も受けることにした。これが結果的に正解だった。
模擬試験の講座で知識を補強
さらなる対策として、追加で模擬試験を受け、間違えたところの知識を底上げするようにした。「AWS 認定ソリューションアーキテクト アソシエイト模擬試験問題集」では模擬試験を全6回分受けることができ、各回で内容の違う問題が出てくるので有意義だ。
こちらの模擬試験を受けてみたところ、初回は平均して65%ぐらいの正答率だった。「これだけでOK! AWS 認定ソリューションアーキテクト – アソシエイト試験突破講座」の模擬試験で知識を習得したと思っていましたが、抜け漏れがあることが浮き彫りになり、改めて勉強し直すことで、最終的には85%ぐらいの正答率まで上げることができた。
本番の試験は1回で合格
上記の準備を行い試験を受け、結果としては1回目の試験で804点を取り、無事合格することができた。個人の体験談というレベルにはなるが、ソリューションアーキテクト アソシエイトを受けようかと考えている人には有益だと評価する。
模擬試験の問題数は「これだけでOK! AWS 認定ソリューションアーキテクト – アソシエイト試験突破講座」だけでは物足りないので合わせて「AWS 認定ソリューションアーキテクト アソシエイト模擬試験問題集」も受けると良いでしょう。
しかし、模擬試験とは以下の点で問題の傾向が違っており全く見たことがないサービスや出題傾向の問いが多く、終了ボタンを押すときも合否がまったくわからない状態(フラグ付けた問題が12問ぐらい)だったので、模擬試験が良くても決して油断はできない。
これは対策の仕様がないので、明らかに違う内容を間引いて選択肢を絞っていくしかない。そういう意味では動画を見て、全体的な内容は把握しておくというのも損はしないだろう。
- 模擬試験で多く見られた、仕様を満たすサービスを選択する問題はかなり少ない
- 逆に要求に沿うサービスを選ぶ問題が多かった。特に複合的な要素が求められ、システム構成が描けないと回答できない問題がある
- 模擬試験では一切出てこなかったサービスもいくつか出てきた